車のサンシェード
直射日光にさらされた車内は「シートやハンドルを触れない」「全然クーラーが効かない」など、とても過酷な環境になりますよね。そんな車内温度上昇を抑えるため、積極的にサンシェードを使うことをおすすめします。
閉め切った車が直射日光にさらされた場合、かなりの短時間で車内温度が上昇していきます。高温になった車内は、命の危険を伴う非常に過酷な環境です。
特に高温になる夏場は、サンシェードが必須のアクセサリーだといえます。JAFが夏場に行ったユーザーテストでは、「ダッシュボードの最高温度79℃」を記録しています。この温度は2時間で生卵が固まってしまうほどの温度。
一方でサンシェードを装着した車の場合、最高温度は52℃ほどと、実に27℃もの温度差を記録しました。ダッシュボードからの輻射熱が少なくなったことで、車内平均温度も6℃下がる結果が出ています。夏場の車内温度を下げたい場合、サンシェードが有効な手段になります。
駐車時の暑さや車内での日焼けが気になる方は、ぜひサンシェードを利用してみてください。
また、夏だけでなく冬も紫外線が強いことから、サンシェードは夏だけでなく冬にも効果を発揮してくれます。
サンシェードは一年中使えますので、ひとつ車に置いとくといいかも知れないですね。
